主体思想塔を真下から望む。三人の人物は、労働者、農民、インテリの3階級を示す。インテリゲンツィア…、懐かしい響きだ。知識人でも良いのだが、ガイドさんが「インテリ」、「インテリ」と繰り返すので、何か染み付いてしまった。主体思想塔は上ることができ、市内全域を一望することができる。平壌の街がやはりそれなりに広いことを実感できるだろう。ただ、11月の夕暮れ時に風が吹き抜ける中を長時間居続けるのは、ちょっと無理。