スホイ=フレベット村周辺からイシククル湖を望む。ビシュケクからバスに乗ってイシククル湖のほとりカラコルへ。街にはカシュガルでよく見かけた涼粉をリャンフィーと呼んで売っていたりする。ビシュケクではカシュガルから来たバスも見たし、このテンシャンの山々を越えればそこはもう中国新彊。あのカシュガルが山の向こうにあるのかとは思えない白銀の世界が、ここには広がっている。だが、確実にあることを感じさせる。本当に不思議な気分だった。