−ラサ1−

神の土地−ラサ−。日本を出てから1週間。無事第1目的地ラサに到着。抜けるように青い空と照りつける日差し、そして鼻をつくようなバターのにおい。チュパを着た人々がマニ車を回しながら町を歩き、髪に飾りを付けたカムの男達が颯爽と行き交う。

飛行機
ラサに向かう機内から−昇ってくる朝日に向かって、土がむき出しになった山々や、川と山の間を縫うように走る道路、川の流域に開かれた畑を見ながらラサに向かう。

ポタラ1
ポタラ宮−ラサ到着後、軽い高山病を耐えながら、まず向かったのやはりポタラ宮。たった2キロがかなりこたえた。まぁ、このあと何度も目にすることになるのだが。

ポタラ2
ポタラ宮−すぐ近くにある小山チャグポ・リよりポタラを望む。

ジョカン1
ジョカン−ラサといえばポタラ宮よりもむしろこちら。入り口前では時間によらず五体投地している人々が見られ、本尊を一目見ようという人々がひっきりなしに訪れる。まさに、チベット仏教の中心。

ジョカン2
ジョカン前で五体投地する人々。

ジョカン3
ジョカンの中庭にて。

ジョカン4
同じくジョカンの中庭にて。チベタン・ホルンを吹く僧侶。

バルコル
ジョカンの周りのバルコルにて。ここには多くの露店が並んでいる。