ゴンカル空港に到着後、川と崖の脇のわずかの隙間をぬうように走る道路を通りラサ市街地へ向かう。橋のたもとにある検問所、おびただしい軍用トラックの列、確かにここは今までの所とはちがう「特別」な場所であることを感じさせる。遠目にポタラ宮の姿を認めたとき、いよいよラサに来たということを実感した。ラサ到着後、まず向かったのやはりそのポタラ宮。たった2キロがかなりこたえた。これが高山病なのかなって思いながら、宿に帰るとベッドへ直行。まぁ、このあと何度も目にすることになるのだが。