国境を流れる川(アニ遺跡)。川を渡ってしばらく行くとアルメニア。アルメニアの警備塔が目に見えるところに立っている。「写真は必ずアルメニアに背を向けて撮るように」という注意が事前にあり、遺跡内もガイドと称してライフルを背負った迷彩服の兵士が案内してくれる。僕はめんどくさいので一人で歩き回ってましたが。ドゥバヤジットの駐屯地にしてもここにしても、中央アジアあたりのまったりモードの国境と違って、ちょっと緊張感が漂っていた。